Audio-main                                                                                              090829
オーディオシステム・メインです

オーディオシステム・メイン

これが当社の試聴用メインシステムとなります。
本システムは言わば業務用、機器・ケーブルは没個性的、信頼性重視で組んだものです。

標準に近い音を出すためのシステムですが、この構成はいろいろな経緯の結果です。
変則的と言えば変則的です。イチから組むのであればこうはなっていないと思います。

その経緯ですが、まずDIATONE DS-10000ありきだったことです。

確か1986年のことですが、当時の業務の関係で郡山の工場でDIATONEの様々な機種を
聴き比べる機会がありました。
それらの機種の中でジェット機のエンジン音を一番それらしく表現したのがこのSPです。

早速、購入出来ないか?とお願いしたのですが、既に完売してしまったという次第。
しかし、関係者の方がデモ機として使われて残っていたセットを見つけ出してくれました。
何と、定価で入手したのでした!

手元に現金が無くて会社からお金を借りたことを覚えています。

当時は狭い社宅住まいでしたし、設計の方から「このSPはせめて百万円のアンプで鳴らし
てね」と言われてもどうしようもなく、長い間、実家に仕舞い込んでおいたわけです。

現在の住宅(兼事務所)が出来てからは、一応鳴らしてはいましたが、数年前に一念発起。
昔の設計の方に相談し、まずパワーアンプを決めました。
DS-10000の特性を活かすべくA級動作のAccuphase A-60ではどうかとのアドバイスも
ありましたが、アキュフェーズ社とも相談。マイルス・デイビス(ジャズ)ならP-7100がよろしい
との決断をし、後の機器はその流れで決まっていきました。

部屋の音響特性に応じてシステムから出る音を変更するDG-48、DS-10000の低域側を
サポートするJBL HB5000は会社を新たに設立することが決まってから付け加えたもの
です。


このような経緯があって現在に至っていますが、たまたま運がよかったと感じる点が幾つかあります。

−メインの機器が全てアキュフェーズなので、XLRケーブルで相互に接続する分には問題
  はありません(ただし3番ホット)。
  しかしJBL HB5000は2番ホットです。HB5000には位相調整機能がありました。
−DS-10000はシングルワイヤリングです。P-7100は1台で済みました。
−アキュフェーズの製品で固められたお陰で、DG-48はデジタル接続です。


システムを組む場合、実際は重要なのに案外見落とされがちなのが、システムを構成する機器の端子の
種類と数です。これには注意を払うべきです。


システム構成図: (※はACROLINK 7N-A2070 XLRを示します)    ( )内はケーブル

DP-500 --------------------->--(※)---->-----    ------(※)---------->-----HB5000
                                          ↓↑
DD-800---( HS-Link)---DC-801->-(※)---->----C-2810---(※)--P-7100->-----DS-10000
                             | |              | |
                ( HS-Link)          (ortofon 6NX-TSW 1010R)
                             | |              | |
                 DG-48                  DENON DP-A100


注: 本システムの機器については純正のインシュレータ以外は使用していません。
   また、電源の壁コンセントについてはパナソニック電工のWN1318(病院仕様)を使用しています。

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