100912 スピーカーの振動を床にどう伝えるか?

基本的には2通りの考え方があると思います。

1 スピーカーの振動を比較的床へ伝える

  床に伝わった振動はスピーカー周辺の壁にも伝わりますので、この場合は部屋
  をスピーカーの味方として楽器のようなイメージで取扱うことになります。
  スピーカーから音が出ている感じではなく、壁の中から音が出ている感じになり
  ます。
  中大型スピーカーを、インシュレータを介さずに、底面積の大きなスタンドに置く
  場合などがこれです。

2 スピーカーの振動をなるべく床に伝えない

  この場合は、上記1に比べてスピーカーが鳴っているという感じが強くなります。
  小型ブックシェルフ・スピーカーをスパイクを介して専用スタンドに載せ、スタンド
  がインシュレータを介して床と接する場合がこれに相当します。
  どちらかというと、音が前に出て来る感じです。

どちらの音質が良いのかということではなく、音の出方としてどちらの傾向が好ましい
のか、これは好みの問題だと思われます。

注意しなければならないことですが、特にインシュレータについて、セッティングとして
安定するかどうか?です。

上下方向に安定することは当然として、地震の水平力がスピーカーに掛かった場合、
どの位耐えられるか?です。

スピーカー本体にスパイクを取り付けるネジ穴がある場合、またはスピーカーとスタ
ンドを固定する手段がある場合はあまり問題ありません。
しかし、スパイクの上に単にスピーカーあるいはスピーカー・スタンドを載せる場合、
インシュレータの高さ、滑り易さに注意を払うべきです。

まず安全性の確保が大切ですし、大切な機器が壊れることのないようにすべきです。


ご参考Webページ:

インシュレータ:   http://www.harman-japan.co.jp/jbl/accessory/jsb1/

上記1のタイプのスピーカースタンドの例:
            http://www.niji.or.jp/home/k-nisi/ds-10000.htm

 

 
   
 

ホームページへ戻ります