100620 デジタル放送の音声出力をどう扱うか?

液晶TVに内蔵されている小さなスピーカーでは、特に低域については流石に力不足
です。

しかし、極めれば5.1chサラウンドということになってしまい、AVアンプとスピーカーが
5台必要になります。
一般の住宅ではスペース的にも大変だし費用も掛かります。

そこで、ごく普通の液晶TVの音声光出力端子とヘッドフォン出力端子を利用して音の
チェックをしてみました:

1 音声光出力端子の出力を通常のCDプレーヤーと同じPCM方式に設定します。
  2ch方式になりますが、この信号を小型高性能スピーカーから出してみます。
  具体的には:
  音声光出力端子−(光ケーブル)→DR.DAC2−(ZuケーブルPIVOT RCA-MINI)−
  →BOSE M3
  となります。
  映画館で聴くようなサウンドになりますが、5.1chの雰囲気はありません。
  やはり2chの音です。
  このやり方でも電源コンセントは新たに2口必要になりますし、小型とはいえ、
  BOSE M3を置くスペースがTV台上に必要となります。

2 上記のスピーカー出力を諦め、DR.DAC2→SENNHEISER HD-650というヘッド
  フォン出力にしてみます。
  これはお勧めです。2chですが、ヘッドフォンなので5.1chの雰囲気が出ています。
  スピーカーの設置スペースを心配する必要が無いこともいいと思います。
  電源コンセントも1口でOKです。

3 液晶TVのヘッドフォン出力端子にヘッドフォンを接続してみます。
  これはこれでそれなりにイイと思います。
  何より「お手軽」です。新しい機器も、その為の電源も必要ありません。
  音質が音質なので、高級なヘッドフォンは必要ありません。
  十分価値があるやり方・考え方です。

音質と手間・費用のバランスを考慮すると、
液晶TVの音声光出力−(光ケーブル)→適当なDAC(ヘッドフォン出力端子付き)−
→適当なヘッドフォン、というやり方が良いと思われます。
 

 
   
 


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