090830 ゼンハイザーの最新ヘッドフォン
 
「季刊・オーディオアクセサリー」 (2009 AUTUMN No.134)のP.315
に「Text by 山之内 正」でSENNHEISER HD800(概ね¥160,000)の
記事がありました。かなりクールな記事でした。

しかし、私共はHD800に興味津々です。

当社はHD650及びSTAXのSR-007A + SRM-727A(A級動作)を利用
していますので、これらは何時でもご試聴いただけます。
 

100519 無難なオーディオシステム
オーディオシステムについて何か書こうとする場合、少々の決意を必要とします。
様々な人がいろいろなことを仰っていますし、最後は「趣味の世界だから何でもアリ
だ」と開き直る手もあるので、慎重にならざるを得ないわけです。

しかし、フツーの人(マニアではないという意味です)がフツーの手間と費用を掛けて
「ああ、音楽を楽しめてよかった」と実感出来るようなオーディオシステムを実現する
ためには具体的にどうすればよいのか? これについてはあまり親切な説明は
無かったように思います。
少しでも本文がお役に立てればいいと思います。

さて、本題です。

まずスピーカーですが、部屋というか音楽を聴く空間に合わせて選びます。
6畳とか8畳でしたら、小型のブックシェルフ(2Wayでバイワイヤリング対応)で十分
です。専用のスタンドがあれば、それとセットで購入します。

選び方ですが、評論家の方々の間で概ね評判のよいもの、すなわち年間優秀製品
に選ばれたものにすれば、まず間違いありません。

余談ですが、これはオーディオシステムのコンポーネントを選ぶ際、ほぼどれについ
ても言えることです。

優秀製品はひとつではありません。何機種も候補に上がるはずです。ぜひご自分の
感性に合ったルックスのものを選んで下さい。スピーカーのルックスはかなり重要
です。

スピーカーケーブルはバイワイヤリングとしますので、片側のスピーカーについて
2セット必要です。長さはそれぞれ3m程度です。
例えば、ベルデンの8470、中高域についてはAET PRIMARY F125などでよいと思い
ます。
ベルデン8470は変なケーブルで、白黒のツイスト線、被覆も硬くて、中の線も硬い
感じです。F125はその点普通です。

次はスピーカーをドライブするためのアンプです。
バイワイヤリングですので、普通に考えればパワーアンプが2台必要ですが、
プリメインアンプでスピーカー出力を2系統(通常はA、Bという)装備している製品
が沢山あります。
例えば、DENON PMA-2000SEです。これは出力系統の切替も無いので面倒が無く
て助かります。マランツにもよい製品があるとのことです。

またまた余談になりますが、オーディオ製品を性能表示だけで選ぶことはよろしく
ありません。どのような端子があるのか、寸法・重量、インジケーターランプの色
など、使い勝手も重要です。勿論、フェースデザインも重要ですね。
業務用の場合は、何はともあれ頑丈で故障しないことが最優先になります。

あっという間にアンプまで揃ってしまいました(笑)。

ここからは音源の部分になります。

選択肢はいろいろあります。コンベンショナルなやり方だとCD(もしくはCD/SACD)
プレーヤー、そうではなくパソコンでも結構です。
RCAケーブル(信号ケーブル)に加え、場合によりますが、デジタルケーブル+DAC
ユニットが必要になります。

繰り返しになりますが、評論家の方々の間で評判のよいものを選べばまず間違い
ありません。高価なものでなくてOKです。
さらに余談ですが、オーディオ評論家の仕事は本当に大変だろうなと思います。
いくら好きな道とはいえ、時には聴きたくもない機器で聴きたくもない音楽を朝から
晩まで聴いて、それを文章にするわけですから、これは趣味とは程遠い世界です。

さて、パソコンを音源として利用する場合はソフトウエアの不安定さを念頭に置く
必要があります。パソコンに詳しい方ならあまり問題にはなりませんが、そうでない
場合はお手上げ状態になるかもしれません。
自信が無ければCDプレーヤーのような専用機の方が無難です。例えばアンプと
セットでDENON DCD-1650SEを揃えてしまったらどうでしょうか。

ひとつ忘れていましたが、ラックも必要になります。とりあえず2段のラックでOKです。
2×4木材を使用したスケルトンタイプのラックでしたら当社で取扱っています。

これで一応音が出ます。

スピーカーのセッティング、壁コンセントの改良(病院仕様)、機器のインシュレーター
などの細かい問題は残りますが、とりあえず音楽を楽しんでみて下さい。

まとめますと、気持ちよく音楽を聴くためには、部屋のサイズに合ったスピーカーで
評判のよい機器を用いてシステムを組むことです。
また、後々これらの機器を再活用する場合のことも考えて(「使い回し」と言います)
機器を選択しておくとよいと思います。
 

 
 
 


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